敏感肌

こんにちは、美容コンサルタント美上です。

 

自分の肌が「敏感肌」と認識している人はかなり多く、敏感肌の中で50~70%が「自称敏感肌」と言われています。

 

敏感肌の中には、もともと化粧品の成分が合わなくて使えなないタイプと、季節に変わり目や、ストレス、生理など体調の変化で、敏感肌の症状が出てしまう「揺らぎ肌」タイプがあります

 

また、今までは敏感肌ではなかったのに、ある時に境に急に敏感肌になってしまい、それまで使っていた化粧品がすべて合わなくなったというケースもよく聞く話です。

 

敏感肌は健常肌よりも肌老化が早いというデータがありますが、敏感になったその状態をよく理解し、適切な対処をしながら、お肌と上手く付き合っていくことで、敏感肌も美しくなれるのです。

 

ここでは敏感肌の根本的な原因や、段階別のお手入れ方法について解説していきます。

お肌が弱ってしまうそもそもの原因は?

私たちの肌は、日常生活を送る上で紫外線や摩擦、汚染物質など様々な刺激を受けています。

 

お肌が弱くなると外界からの刺激を受けやすくなり、「敏感肌」と呼ばれる状態に陥っていきます。

 

これは誰にでも起こりうることで、昨日まで何ともなかったのに急に敏感肌になったと訴える人も多いのです。

 

 

その原因は ・・・バリア機能が低下してしまうからです。

 

バリア機能とは、

 

私たちのお肌の最も外側にある表皮のこと。約0.2mmしかなくとっても薄いのです。

 

この表皮のなかでも一番上にあるのが角層で、約0.02mmほどの薄さ。

 

レンガのように細胞がみっちりと重なり合って、外部からの刺激を遮断しています。

 

また、細胞内の水分が外へ逃げない役割もしています。

 

バリア機能が弱くなると刺激を受けやすくなり、肌の水分が蒸発しやすくなってしまうのです。

 

バリア機能は加齢によって弱くなる側面もありますが、保湿不足・不規則な生活習慣・ストレス・紫外線など様々な原因で低下していきます。

 

もちろん生まれつき肌が敏感な方もいますが、大人になってから敏感肌になったという方は、バリア機能の低下が原因になっていることも多いのが事実です。

 

また、季節によっても影響を受けやすく、気温や湿度、環境の変化で肌も影響を受けてしまうことが多いのです。

敏感肌の症状チェックと適切な対策法

自分は「敏感肌である」と認識している方は非常に多いのですが、具体的にどの段階に該当するかを考えてみたことはあるでしょうか?

同じ敏感肌でも状態は様々なので、段階別にどのような特徴があるのか見ていきましょう。

 

また、お肌の状態は普段のスキンケアや生活習慣によっても改善することができますので、敏感肌の段階別にお手入れや対策の方法をご紹介します。

初期症状

□いつもは感じないつっぱり感がある

□肌表面がカサついている

□部分的に粉が吹いている

敏感肌の方の中には、どうしても弱い肌質でお困りの方もいます。

 

小さい頃から肌がかぶれやすかったり、アトピーなどで悩んでいた方は、もともとお肌が弱い可能性も…

 

赤みやヒリヒリ、痛み、吹き出物などのトラブルが絶えず出ている方は、敏感肌の程度としては重症といえるでしょう。
自己判断で症状を長引かせることが、逆に悪循環になることもあります。

「敏感肌初期症状」のお手入れと対策法

先ずは保湿ケアを強化しましょう。いつもと同じお手入れではますます乾燥が悪化する可能性が高いので、水分油分ともにしっかりと与えて、とにかくお肌を乾燥させないことが大切。

 

つっぱりを感じるときは、お肌の水分保持能力も、皮脂分泌力も低下している状態。

初期症状のうちにきちんとケアすれば、徐々の改善されていくハズです。

 

また、規則正しい生活習慣も心がけましょう。

ストレスが過剰になっていれば意識的にリフレッシュする時間を持ってみるのもいいですね。

 

お肌を作る材料になるタンパク質や、健やかなお肌へ導くビタミン群などをしっかり摂取するのも手軽にできる対策です。

 

また、睡眠不足になるとお肌の修復や再生が妨げられるので、規則正しい睡眠も欠かせません。

 

 

中期症状

□肌に赤みが出始める

□かゆみを感じる

□いつも使っている化粧品がしみる

お肌の調子の波が大きく、低調な時期が長くなってくれば、敏感肌の段階としては中期に該当するでしょう。

 

肌に合わない化粧品が増え、肌荒れや吹き出物が生じやすくなっている状態ですね。

 

ストレスや生理周期などの影響だけで説明がつかないレベルでお肌の調子が悪いと感じる方は、段階としては中期に該当するでしょう。

「敏感肌中期症状」のお手入れと対策法

中期段階になってくるとターンオーバーが早まり、未熟な角層が肌表面に表れてしまうようになり、赤み、かゆみといった炎症を起こし始めます。

 

こうなると、今まで大丈夫だった化粧品までしみるようになったりしますので、使う化粧品を見直してみましょう。

 

皮脂膜を強化しお肌を保護してくれるタイプの化粧品やワセリンなどもおすすめです。

 

洗顔料は洗浄力の高いタイプだど、水分皮脂とも過剰に流出してしまいますので、しっとりタイプのもに替えましょう。

 

 

重 症

□赤みが消えず悪化してきた

□痒さがおさまらない

□敏感肌用化粧品でもしみて使えない

敏感肌の方の中には、どうしても弱い肌質でお困りの方もいます。

 

小さい頃から肌がかぶれやすかったり、アトピーなどで悩んでいた方は、もともとお肌が弱い可能性も…

 

赤みやヒリヒリ、痛み、吹き出物などのトラブルが絶えず出ている方は、敏感肌の程度としては重症といえるでしょう。
自己判断で症状を長引かせることが、逆に悪循環になることもあります。

「敏感肌重症」のお手入れと対策法

ケアを続けても症状が改善されなかったり、逆に悪化していくようであれば、自己判断するのは危険。

 

ここまでお肌が弱ってしまうと、自力でバリア機能を改善させるのはなかなか困難です。

 

皮膚科を受診し専門医の指示に従いましょう。

 

皮膚科ではステロイド剤や抗アレルギー薬などを処方されます。

 

重度の肌荒れは薬の力で早く回復させることが重要です。

季節の影響で敏感肌になる原因と対処法

季節が肌に及ぼす影響と症状 お手入れ法
春の場合
・花粉の飛散
・炎症を起こしやすい
・寒暖の差
・新生活からくるストレス
バリア機能を高めるケアと保湿重視のお手入れをしましょう。
4、5月は紫外線量が年間で一番強い時期。UVケアを取り入れることを忘れずに。
夏の場合
・紫外線からくるダメージ
・日焼けによる肌トラブル
・汗による皮脂の流出
・肌のごわつき
強い紫外線からお肌を保護しましょう。日焼けはまず冷やすことが重要。また、紫外線のダメージで水分不足になるので、保湿することも忘れずに行いましょう。
秋の場合
・夏に受けたダメージ
・目元、口元のかさつき
・気温の変化
夏のダメージがお肌に表れる時期なので、美白ケア、保湿ケアを重点的に行いましょう。
冬の場合
・乾燥による肌トラブル
・肌が赤くなりやすい
・シワが目立ちやすい
乾燥対策を重点的に行いましょう。気温の低下で血行が滞りやすいので、マッサージ、入浴などで血液の循環を高めるのもよいでしょう。

 敏感肌についての【まとめ】

これまで敏感肌だと思って諦めていた方も、きちんと原因を理解すれば適切な対策を始めることができます。

 

肌質は一生変わらないというわけではなく、変化していくものです。

 

生活環境や季節の変化でも変わるので、それに応じてお手入れも変える必要があります。

 

お肌を定期的にチェックし、今、自分のお肌が何を訴えているのかを見極め、適切なお手入れと対策をしていくことが大切です。

 

段階によっては生活習慣やスキンケアを見直すだけでも効果が感じられるはず。

 

肌トラブルに負けない健やかなお肌へ導いてあげましょう。

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